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- テーブルの構成
・各テーブルは最大8名で構成する。
ただし、8番シートについては最大テーブル数×7名を超えるまでプレイヤーを置かない。
テーブルの再構成(テーブルブレイク)は8名単位で実施する。
・ファイナルテーブルは残った2テーブルでボタンを決めたのち全員のシートを配る。
シートはブレイクするテーブルから決定する。
・残り8名の時点でアンオフィシャルファイナルテーブルを構成する。
残り7名となった時点からファイナルテーブルとしてアナウンスする。
・ゲームの順番は責任者がランダムに決定し、全テーブルが同じ順番で進める。
・新しいテーブルがオープンした場合、上記で定めた順番の一番最初のゲームの1ゲーム目から開始する。
・ファイナルテーブルの開始ゲームは責任者が新規に設定し、1ゲーム目から開始する。 この場合、ゲームの順番は変更されない。
・ディーラーは休憩か、あるいは責任者の指示のもと交代する。
- ゲーム進行
・トーナメントクロックはトーナメントの開始にかかわらず定刻に開始する。
・トーナメントは4名のプレイヤーを待って開始する。
・ゲームチェンジの際に誤ったゲームを選択した場合、そのゲームのアクションが複数進行していなければ本来のゲームに戻して再開する。
すでに複数アクションがあった場合、そのゲームを消化して本来のゲームに戻る。
・ゲームの種類はディーラーの宣言がゲームプレートの表示に優先する。
・STUDゲームにおいて、7thカードをエクスポーズした場合、以下の処置を行う。
エクスポーズカード、バーンカード、スタブをリシャッフルし、再度バーン処理後に当該7thカードを配る。
・各ゲームは6ゲームごとに変更される。
・チップアップの処理は、チップレースとする。
・フロアの指示があった場合、対象チップを特定プレイヤーに集め、チップデノミの処理を行う。
- FixedLimitゲーム共通項目
・最小ベット額に満たない各ベットラウンドの最初のオールインに対するレイズは、同オールインの額に正規のベット額を加えたものとする。
プリフロップのブラインド以外の最小ベット額に満たないオールインに対してはBB額が基準となる。
ただし、全てのSTUDゲームにおいて、ブリングイン時のコンプリート額に満たないオールインに対するレイズはコンプリート額となる。
・1回のベットラウンドでは5BETを上限(キャップ)とする。ただし、ヘッズアップの場合、上限は撤廃される。
この場合のヘッズアップとはアクティブプレイヤーが2名という意味となる。
また、ヘッズアップ時に両プレイヤーの合意があった場合、オールインまでの手順を省略することが出来る。
・レイズ必要額の50%以上のオールインに対して、他のプレイヤーにリレイズ権が発生する。
・誤ったベット額の処理は最小ベット額未満は最小ベット額、最小レイズ額に満たない場合はベット額の150%以上の場合レイズ額、それ以外はベット額とする。
- STUD関連
・7thを配る前に残りのカードが必要枚数に足りない場合、コミュニティカードを1枚オープンし全員の7thとして扱う。
・2枚目までのエクスポーズによるオープンカードは3RDストリート(ドアカード)として扱う。
1プレイヤーに2枚のオープンカードが発生した場合はリシャッフルとする。
・4thストリート以降で、全てのオープンカードの数字が同じプレイヤーが最初のアクションを行う場合、以下の手続きもって最初のアクションをとるプレイヤーを決定する。
(1)オープンカードの一番大きい数字を比較する。
大きい数字とはハイ、ハイロ―ゲームではAK~2、ローゲームではKQ~Aの順番となる。
(2)比較する数字のスートの強弱を確認する。ハイ(ハイーロー)は♠-♥–♦-♣、ローは♣-♦–♥-♠となる。
・アンティオールインのプレイヤーがブリングイン対象の場合、その次のプレイヤーはブリングイン、コンプリート、フォールドのいずれも選択できる。
- その他
・レイトレジストは、レイトレジスト締め切り前に参加を意思表示があった場合、有効とする。
締め切り後の未着席時は指定のシートにチップを置いた状態で進行する。
・プレイヤーの意思によりプレイの途中でトーナメントを離脱するときは、チップを回収し、その時点で順位を確定する。
運営が離脱の意思を確認できない場合はそのままの状態で進行する。
・トーナメントストラクチャ(レベルあたりの時間を含む)はトーナメントの途中であってもTDが変更の権限をもつ。
ただし、変更した場合、プレイヤーに告知する義務を負う。
・トーナメント会場における泥酔行為、その他迷惑行為があったとフロアが判断したとき、警告、ペナルティあるいは退場措置をプレイヤーに宣告する。
プレイヤーはフロアの指示に従い、改善が無い場合は再度の処分を行う。
・本ハウスルールに記載の無い事項については2017TDAに準拠するが、最終的な判断においてはフロアの裁定を優先する。